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国等のがん対策について 国等のがん対策について

がん基本計画、
がん対策推進基本計画等

日本において、がんは、昭和56年より死因の第1位であり、令和3年には年間約38万人と3人に1人ががんで亡くなっているほか、生涯のうち、約2人に1人がり患すると推計されており、国民の生命と健康にとって重大な問題です。(がん対策推進基本計画より)
 
令和5年3月28日には第4期のがん対策推進基本計画が閣議決定され、全体目標「誰一人取り残さないがん対策を推進し、すべての国民とがんの克服を目指す。」をもとに、「がん予防」、「がん医療」、「がんとの共生」の3つの分野で、それぞれの分野別目標を定め、総合的ながん対策が推進されます。奈良県でも、がんは死因の第1位であり、全死因の3割を占める約4千人ががんにより亡くなっています。県でも国のがん対策推進基本計画に基づき、「奈良県がん対策推進計画」を策定しております。「奈良県がん対策推進計画」はがん対策基本法第12条第1項に規定する「都道府県がん対策推進計画」にあたります。

第4期がん対策推進基本計画
(令和5年3月28日閣議決定)概要

「誰一人取り残さないがん対策を推進し、全ての国民とがんの克服を目指す。」
第4期がん対策推進基本計画 イメージ図
  1. 1.関係者等の連携協力の更なる強化
  2. 2.感染症発生・まん延時や災害時等を見据えた対策
  3. 3.都道府県による計画の策定
  4. 4.国民の努力
  1. 5.関係者等の連携協力の更なる強化
  2. 6.感染症発生・まん延時や災害時等を見据えた対策
  3. 7.都道府県による計画の策定
  4. 8.国民の努力